なぜ政治家をめざす？

　50歳になった令和3年の秋、亡くなる寸前の母から「美奈子、これからは自由に生きなさい。」と。私だけと思っていた不自由さは母も同じだったのか・・・。これからは二人分「思い切り生きてやろう」そんな思いが全身を駆け巡りました。 私にできること、やりたいことを必死に考えました。行きついた答えが、ふるさと小諸への恩返し、社会貢献の思いでした。

　政治は人を幸せにするもの！ ならば私は政治家になるべきだと。議員は市民の代表として、その思いを代弁する存在です。まずは、一人ひとりの幸せのために働きたい、と強い気持ちが抑えきれなくなりました。「私は今こそ自由に生きる。政治家となってみんなの幸せに貢献できる人間になりたい。」夫は諸手を上げて賛成してくれました。人は平等に価値がある存在であり、男性が前を歩き女性が後ろをついていく、そんな時代は終わったと私の背中を押してくれました。

プロフィール

昭和46年9月1日 竹花谷十郎、里子の長女として生まれる。
野岸小学校、東中学校、小諸高等学校を卒業。 東京純心女子短期大学音楽科ピアノ専攻（現東京純心女子大学）を卒業。
卒業後は、南佐久郡南牧村南牧南小学校、ピアノ講師、長野県パトロール、ブルーマリンスポーツクラブなどに勤務。
結婚を機に上京、その後、女児2人を出産。四人家族となり小諸へ戻る。長女の食物アレルギーがきっかけとなり、アレルギー対応のパン工房「マザーハート」を開業。
現在は、自宅でピアノ講師、割烹鯉料理店㈱花月の副社長を務める。

【役職歴など】 小諸市保健推進員、しらかば幼稚園保護者会副会長、野岸小学校保護者会副会長、野岸小学校管楽部保護者会会長

【趣味、資格】 中学校教諭2種免許（音楽）、弓道初段、料理（全国料理学校協会技術検定 初級）、食品衛生責任者、華道（草月流）、美しい歩き方教室講師（認定者 デューク更家）、バイオメトリクス（ダイエット指導インストラクター）、パン講師（ホームメイド協会）